今回は、私事で、感動した焼酎のご案内を致します、【グラッパ(蒸留酒)つながりでと・・・・・】


 ・富田酒造場 黒糖焼酎

  

  ・黒糖焼酎とは

  黒糖焼酎はサトウキビを原料に造られる奄美諸島の特産品です。戦後、米軍統治下におかれ、本土と切り離された奄美の島々では、
  サトウキビが大量に余ったことから黒糖焼酎造りが始まったといわれています。
  奄美の黒糖焼酎が、日本の蒸留酒として正規に認められるようになったのは、終戦復帰後のことだけであり、それまで島の人々の
  ためだけに造られてきました。現在でも黒糖焼酎は奄美だけでしか造られていません。

  黒糖焼酎は、サトウキビからできる不老長寿の妙薬「黒砂糖」を原料に仕込みます。
  同じ黒糖を原料に使用するため、ジャパニーズラムと称されることもある黒糖焼酎ですが、麹に米を使うところが異なります。
  これにより、黒糖特有の柔らかい甘味に深いコクが加わり、豊かで繊細な芳しい香り、スッキリとした飲み口と軽快なキレ、
  黒糖を原料にした焼酎というイメージとは違う、力強くも爽やかな本格焼酎です。

 ・富田酒造場 黒糖焼酎

  創業は、奄美群島の日本復帰に先立つ昭和26年。富田酒造場のある名瀬市は、奄美群島の拠点都市、南は太平洋、北は東シナ海に
  面しており、大島本島は外海離島として沖縄本島、佐渡島に次ぐ総面積を有し、その内の約81%を山林が占める。
  蔵は、かつてオランダの館があった事から蘭館山と名付けられた山の麓、江戸末期に英国人技師を招いて建設した白糖製造工場跡地に
  あります。
  富田酒造場は、焼酎蔵の中でも極めて生産量の少ない蔵元で、蔵の外観も焼酎工房といった雰囲気の佇まいです。

  しかし、富田酒造場が醸し出す黒糖焼酎は、代表銘柄である「龍宮」を始め、「かめ仕込」「まーらん舟」「らんかん」等、いずれも入手困難な
  銘柄として知られており、その香味酒質に魅了される酒好き、焼酎ファンは後を絶ちません。
  本格焼酎にかつてない程のスポットが浴びた現在も、時代に流されず、富田酒造場では手作業の良さを生かして酒を仕込みます。
  数年前に、コンピューター制御による完全自動製麹機を導入しましたが、物足りなさを感じ、人の手を入れることが出来るよう、
  半自動に改良しました。
  熱気がこもる麹室で、醪の状態を確認しながら、丁寧な手作業による優しく温もりのある焼酎造りを経験しているからこそ、酒造りにとって
  最も重要な麹造りは、自分の手で愛情を注ぎながら造りたいという想いは強いのかもしれません。

  ・龍宮 「まーらん舟」 無濾過 原酒 黒糖焼酎

    龍宮の限定酒「まーらん舟」を無濾過原酒で蔵出しする超限定品。徳之島の徳南製糖の南郷さんが薪で焚いた昔ながらの純黒糖を用いて
    伝統製法の全量甕仕込み、黒糖本来の豊かな風味を生かすため極少量を無濾過で蔵出しする逸品です。

  ・龍宮 「かめ仕込」  黒糖焼酎

    龍宮の無濾過原酒。全量甕仕込みによるこだわりの伝統製法により醸された、無濾過原酒の野生味溢れる豊かな風味はインパクト抜群。
    黒糖特有の濃密な香り、旨味たっぷりの複雑な味わい、キリッとしたシャープでキレの良い後味と余韻。


  ・龍宮 「らんかん」  黒糖焼酎 原酒

    龍宮の無濾過原酒を約2年ほど熟成させた逸品。黒糖らしい濃密な香り、凝縮されたような旨味たっぷりの複雑な味わい、
    キリッとしたシャープでキレの良い後味と余韻、黒糖焼酎の美味しさを最大限に引き出したような素晴らしい味わいです。

  ・龍宮 「宝もん」  黒糖焼酎

    その昔「やんちゃ」という銘柄で蔵出しされていた限定酒が、長い年月を経て「宝もん」として蘇った幻の逸品。
    龍宮らしい香ばしい甘味が、長期貯蔵により円やかさと柔らかさをまといあらゆる要素が高いレベルで同調した風格のある味わいです。


 大変長くなりましたが、キレの良い後味と余韻、うまいっす!!食後にぜひ!




 ・トピナンブール

 今回は料理解説で、トピナンブールのお話を少し・・・・


 ・トピナンブール (菊芋とは)  写真の物は、フランス産です。


 北アメリカ大陸の東北部が原産の「キク科ヒマワリ属」の多年草で菊のような花の咲く「芋」の意から 「キクイモ」となっています。
 学名を Helianthus tuberosus(ヘリアンツス ツベロスス = イモ「塊茎」の太陽花 の意)英名を「エルサレム・アーティチョーク」といい
 アーティチョークに少し似た味がすることから名付けられています。またトピナンブ族の元気の秘密「トピナンプー」とも呼ばれます。

 時は16世紀末、カナダ開拓の米軍が冬の極寒下で次々死んでいきました。ところが、その土地に暮らす原住民トピナンブ族は相変わらず
 病気一つせずに平気のままでした。そう、彼らトピナンブ族はキクイモを栽培し常食としていたわけですね。

 キクイモの炭水化物には、他のイモ類や穀類の主成分「デンプン」は含まれておらずその殆どが‘イヌリン’と呼ばれる人間には消化できない
 多糖類から成りますイヌリンは、天然のインスリンとも呼ばれ消化・吸収しないのだから‘太らない’し、もちろん血糖値も上がりません。
 血糖値が上がらないから、体内のインスリン分泌量は少なく済みますつまり、イヌリンはインスリン分泌を抑える働き、インスリンの代替
 (天然のインスリン)と呼ばれている所以ですねつまり。キクイモを食べても‘血糖値を上げる少しの原因にも成り得ない’わけです!



 ・特選和牛バラ肉の赤ワイン煮込み トキナンブールのニョッキを添えて

 写真の料理は、フランス産の物を使いましたが、このごろは日本でも、ニュージーの苗で作ったもの が出まわっており、ヨーロッパ産のものと
 同じくらい風味、甘味があり美味しいです。
 料理のバリエーションはいろいろで、脇役的な扱いですが、主役になりうる食材であります、個人的には素材をひねり過ぎる料理が嫌いで、
 シンプルな物が好きですが、(写真はひねっていますが)・・・・・・・・
 蒸して、皮を剥き、オリーブオイルに塩が好きです、私事ですが、メタボリックな僕にはぴったりの食材で、食べ続けると本当に体の調子が
 良くなり、疲れにくく、肌のツヤまで良くなった感じがするくらいです。

 しつこいようですが、本当に調子がいいのです、何が良いのかって!少し言い難いですが・・・・・・・です。
 この冬の、ダイエット、体調管理に持って来いの食材です。皆様に、ぜひオススメ食材です。



 Primi-Passi 料理説明

  過去に連載いたしました、料理説明をどうぞごらんください。

  ・自家製ドライトマト
  ・アーティーチョーク
  ・カルピオーネ
  ・冷たいココナッツのスープ
  ・コルツェッティ
  ・ジャガイモのニョッキ
  ・オリオ・ディ・リモーネ
  ・ケンケン鰹のカルパッチョサラダ仕立て、ニンニクマヨネーズ添え
  ・自家製アンチョビ
  ・自家製ベーコン
  ・ティラミス
  ・トマトソースの作り方
  ・シーザーサラダ
  ・和三盆糖


 Primi-Passi ワイン会のご説明と趣旨

 毎回テーマを決め、そのワイン会によってワインのアイテムは違います。
 ワインの生産者のポリシーやこだわりなど、資料をお作りしてます。
 もちろん、輸入代理店さんの資料もご用意しております。
 その代理店さんの社長さんのポリシーや、ワインのラインナップ傾向など、分かる限り
 多くの情報を盛り込んでおります。

 なお、気になるお値段ですが、ギリギリの価格設定にして、お安くし、会員様への感謝の
 気持ちをと思っております。
 ぜひ、お問い合わせをお待ちしております!


 また、過去に開催いたしましたワイン会にて、ご用意致しました資料を掲載いたしますので
 ワインの種類、どのような会なのか、などクリックしてご覧になってみてください。

 ☆2008年ワイン会

 ☆2007年ワイン会
 第1回 ソアーヴェとキャンティー
 第2回 ボジョレーヌーボーと、イタリアノベッロ
 第3回 シャルドネと、バルベーラ
 第4回 南フランス地方
 第5回 マグナムボトルと、コース料理
 第6回 ボジョレー・ヌーボーと、イタリア・ノベッロの飲みくらべ
 第7回 ボジョレー・ヌーボーと、イタリア・ノベッロの飲みくらべ



 資料を見ていると、ワインがおいしーく感じます。 
 どうです、ワインが飲みたくなってきましたか?
 資料をご覧になられて、興味をお持ちのお客様は、お気軽にお問い合わせ頂ければ
 メールにてご案内をいたします。

 Primi-Passi ワイン会の資料は、当店のワインアドバイザーでもあり、お客様でもある方に、
 お手伝いをしていただき作成しております。(Chef ハレヤマ)



 
 
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